【零細運送業のトラックドライバー】コロナ禍後の仕事内容の変化について

自分は、従業員が10人程度の運送業でトラックドライバーをしています。

コロナ禍前までは仕事が忙しかったです。

海外で作られたアパレル(服や帽子等)を港で引き取って、

アパレル関係の店舗へ配送するという仕事内容でした。

しかし、コロナ禍になり店舗自体が閉まってしまいました。

そのため、海外から作られて送ってくるアパレル製品がなくなってしまったのです。

商品を運ぶトラックドライバーである私の仕事は激減して、

給料もコロナ禍前までの半分までなりました。

このままでは会社が潰れてしまうと思った時に、助けられたのが「雑貨店への配送」でした。

中距離運送になるのですが、毎日のように配送業務があります。

各地にある雑貨店へ1日2件もしくは3件配送するというものでした。

荷物も重いものがあれば、軽いものもあります。

今までと違い、運転時間も長いので身体的には辛いですが、

この仕事のおかげで、コロナ禍前の水準の給料に戻りました。

少しずつではありますが、海外からアパレル製品も送られてきてその配送もあるので、

コロナ禍前よりもさらに忙しくなりました。