商社事務ってどんな仕事?中小企業で勤務9年目の仕事内容と月収金額
私の仕事は商社の事務になります。
会社の規模はいわゆる「中小企業」という感じですね。
なかなかストレスのたまる仕事ですが、
1か月の手取りは18万円程度です。
ボーナスは夏と冬の2回支給され、
だいたい手取りで30万円ずついただけます。
会社は自動車のパーツを商品として扱っています。
私(事務)の仕事内容としては、
お客様からの注文情報を社内システムにインプットします。
そして工場に注文をして仕入を行います。
製品によっては倉庫に在庫をもって管理しているものもあります。
納期が守れないときは客先と納期調整を行います。
これがなかなか大変で、客先の承認がもらえずに大炎上することもあります。
そうすると工場の方に無理を言って納期を早めてもらったりなど仕事が増えるので残業になることもあります。
その他にも毎月客先からきちんと入金がされているかのチェックをします。
きちんと入金されていないときは次月で入金されるのかを確認した上で経理に提出する書類を作成する必要があります。
お金の関係は間違うと大問題になるのでストレスのかかる仕事です。
大変なことも多いですが人には恵まれているためマイペースに仕事を続けることができています。
家族経営の美容室で勤務9年目…美容師の月収の現実と仕事内容
とある地方都市の県庁所在地にある、夫婦で経営している小さな美容室で働いています。
現在の手取りは歩合を抜くと20万をきりますが、
その月の頑張り次第では歩合が増えます。
控えめな生活の日々ではありますね。
ですが、半年に一度旅行に出れていますし満足しています。
何よりも一生ものであるスタイリストとしての日々を過ごせているので、これから先はどこで暮らしても自信を持てるのではないでしょうか。
スタッフはオーナーご夫妻と私、後輩がひとりの家族のような構成です。
元々は東京で修行していましたが、
4年勤めた後スタイリストになる直前で美容師を辞めてしまい、
そこから3年ほどブランクがあった為また最初からのやり直しとなりました。
ですが、面接を受けた当時既に20代後半で体力面やアシスタントのお給料で生活できるのか・・・
等の不安材料が多かった私の目線におりて一緒に考えてくださったオーナーご夫妻のおかげで、
3年後には無事にスタイリストとなり、今に至ります。
まちの小さな美容室では、日々、お客様の人生の大切な場面に対峙することもあります。
そのような時間に出会えるのもお客様との信頼関係を構築していった結果だと思いますので、
何か大きな事ももちろん大切ですが、何もない日々に寄り添えるこの仕事に誇りを持っています。
【看護師5年目】訪問看護ステーションの仕事内容と月給手取り額は?
私が現在勤務する訪問看護ステーションは、看護師5人という小規模な職場です。
職場メンバーは全員女性。
そして全員が家庭で介護もしくは育児に携わっています。
そのため、それぞれにお互い様という気持ちがありとても働きやすい環境です。
ただそのうち常勤と非常勤がいるのですが、暗黙の了解として困った時や大変な時には、やはり常勤がその仕事を引き受けるべきじゃないの?という空気感はあります。
そのため、おのずと常勤は忙しくなります。
ただその分給料は、常勤で手取り月収22万程度となります。
非常勤だと手取り月収15万円程度でしょうか。
勤務時間によりますが。
勤務時間は朝8時半から17時半まで。
コロナが流行し始めてから仕事量が増加し、残業が多くなっているのが現実です。
【リアル仲居さんの現状】田舎旅館で8年目。今年はお客さん戻ってきそう?
小さな宿泊施設で働いてます。
コロナ前は近くに観光できるところもあり、
小さい宿泊施設だけど、5月から10月末くらいまではほぼ満室で忙しくしていました。
冬場は、外国のお客様も来られるので
夏ほどではないですが、そこそこ忙しかったです。
しかし、コロナが流行り出してから、
予約も少なくなり、ご予約頂いていたお客様からもキャンセルが続きました。
もちろん、外国のお客様も来られません。
1年間の休業をしました。
まだ、コロナ禍ですが、再開し
コロナ前みたいにはなりませんが、予約が0とゆうのは無くなりました。
新プランなども作ったのですが、やっぱりまだ人は戻ってきません。
冬は外国のお客様が多かったので、今年の冬はどうなるんだろ?と、思ってます。
今のところまだ、外国のお客様からはご予約は頂いておりません。
産休育休を2回取得!兼業ママの働き方(営業事務/DTPオペレーター)
製造業の中小企業で勤務年数14年、2人の子持ち兼業主婦の働き方を紹介します。
まず、勤務時間は時短制度を利用しており1日7時間勤務です。
私は営業サポート・DTPオペレーター・製品発送作業を主に行っています。
各業務の仕事内容は以下です。
◎1. 営業サポート
→見積作成・納品スケジュール確認・顧客とのやり取り・納品書請求書の作成
◎2. DTPオペレーター
→印刷物に必要なデータをillustratorやPhotoshopを使用し作成、発送業務→荷物のピッキング作業を行い、送り状発行をし運送業者に引き渡し
営業とタッグを組んで仕事をしているため、
基本的には受注した仕事に対し営業からの指示をもらい作業を進めていきます。
オールマイティーで色々な仕事に携われているので、やりがいもあり自己肯定感も高めることができる良い環境です。
【WEBコーダーの転職】ブラック正社員→派遣→ホワイト正社員の現在地
以前からWeb制作の仕事に興味があり、
事務職から独学でコーディングの勉強をして、
転職した会社がいわゆるブラック企業でした。
長時間残業や休日出勤もありましたが、何より辛かったのが上司からのパワハラです。
精神疾患で休職・退職する社員や、
精神科に通院しながら仕事をする社員が何人もいました。
自分自身も精神的に限界が来て、次も決まらないまま退職してしまいました。
パワハラによりコーダーの仕事に対して自信が持てなくなってしまった私は、次はコーダーの仕事をするか事務職に戻るか迷っていました。
考えた結果「もう一度だけコーダーの仕事をしてみよう。
駄目だったら事務職に戻ろう」という結論に至りました。
前職のようなことがないようにコンプライアンスのしっかりした大企業で働きたいが、
自分の学歴や職歴だと正社員として入社するのは難しい。
そう思い、派遣社員として大手企業のグループ会社でコーダーとして勤務することにしました。
最長3年の契約になりますが、期間が満了したら新しい仕事を探せば良いと思っていました。
いざ入社してみると、前職とは比べ物にならないホワイト企業でした。
上司もとても穏やかな方で、困ったことがあると親身になって相談に乗ってくれます。
社員全員が協力し合って一つの目標に向かう、
これぞ組織のあるべき姿だと感銘を受けました。
3年が経ち、紹介予定派遣ではなかったのですが社員登用していただくことができました。
繁忙期以外は定時で終業することが出来ます。
それなのに給料は前職より上がりました。
同じ職種でも、会社によって働く環境がガラっと変わるものだと実感しました。
【零細運送業のトラックドライバー】コロナ禍後の仕事内容の変化について
自分は、従業員が10人程度の運送業でトラックドライバーをしています。
コロナ禍前までは仕事が忙しかったです。
海外で作られたアパレル(服や帽子等)を港で引き取って、
アパレル関係の店舗へ配送するという仕事内容でした。
しかし、コロナ禍になり店舗自体が閉まってしまいました。
そのため、海外から作られて送ってくるアパレル製品がなくなってしまったのです。
商品を運ぶトラックドライバーである私の仕事は激減して、
給料もコロナ禍前までの半分までなりました。
このままでは会社が潰れてしまうと思った時に、助けられたのが「雑貨店への配送」でした。
中距離運送になるのですが、毎日のように配送業務があります。
各地にある雑貨店へ1日2件もしくは3件配送するというものでした。
荷物も重いものがあれば、軽いものもあります。
今までと違い、運転時間も長いので身体的には辛いですが、
この仕事のおかげで、コロナ禍前の水準の給料に戻りました。
少しずつではありますが、海外からアパレル製品も送られてきてその配送もあるので、
コロナ禍前よりもさらに忙しくなりました。